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よくあるご質問と回答

INVICTAシリーズ

製品の保証期間は?

INVICTA:ハードウェアの製造および材料に関わる3年間の品質保証をいたします。

INVICTA MIRUS:ハードウェアの製造および材料に関わる3年間の品質保証をいたします。

INVICTAのヒューズ交換方法は?

INVICTAのヒューズの交換手順を紹介したビデオをご覧ください。

INVICTAをUSBオーディオデバイスとして使用した時にINVICTAからPCを制御できますか?

INVICTA DAC が Mac や PC に接続されると、再生、一時停止、次曲、前曲といった基本的な再生機能の操作を Invicta で行うことができます。PC のキーボード、リモコン、マウスを使用して再生機能を操作することももちろん可能です。

INVICTAの音量調節の細かさはどの程度ですか?

Invicta の音量調節は完全に32bitとして行われますので、入力音源は32bitに伸張され、その後の処理もすべて32bitとなります。ただし、元の音源のダ イナミックレンジが維持されますので、24bit入力の場合には0dBから-48dBの間で音量調節が可能となり、16bit入力の場合には0dBから -96dBまでとなります。それぞれ0.5dBステップでの音量調整が行えます。

32bit入力時:32bit-24bit=8bit , 8bit=20log(1/2^8)=-48.16dB
16bit入力時:32bit-16bit=16bit , 16bit=20log(1/2^16)=-96.33dB

INVICTAの背面にあるBNCコネクターはどのような仕様ですか?

BNC1 と BNC2 は、選択が可能なデジタル入力で、どちらも BNC コネクターが必須の AES3-id (または SMPTE276M とも呼ばれます) に準拠しています。より詳しい情報は、http://www.rane.com/note149.html 等をご覧ください。S/PDIF に関するより詳しい情報は、http://www.tech-faq.com/spdif.html にあります。

S/PDIF の仕様は IEC60958-3 によって定義されており、ドイツ特許 EP000000811295B1 に記述されています。S/PDIF のオーディオデータフォーマットは、統合され IEC-60958 (別称 IEC-958 typeII AES/EBU) の一部となりました。

Invicta のファームウェアは、AES3 や S/PDIF データを正確にデコードして BNC コネクターに送信します。(お使いのオーディオ機器にS/PDIF のBNC のメスコネクターが装備されていないくRCAの場合には、 BNC-RCA 変換コネクタを使用するようにします。)

diagramInvicta

INVICTAの背面にある未使用のコネクターは何ですか?

簡潔な回答としては、将来の機能拡張用ソフトウェアアップデートのためということになります。詳細は INVICTAの設計手法をご覧ください。

INVICTAにXLRケーブルを接続する際に気をつけることはありますか?

最近 Invicta のデモをした機会に、XLR 出力でパワーアンプと接続した際に非常に再生音が悪くなることがありました。調査した結果 XLR ケーブルの一端だけがグラウンドされていたことが判明しましたが、このような処理をされたケーブルは珍しいとはいえません。XLR ケーブルは、「グラウンドループ」 による問題を回避するために、一端だけがグラウンドされることがあります。グラウンドのパスに予期せぬ電流が流れ込み、この電流に誘起される微小電圧によってシステムで 「ハム」 ノイズが聞こえる状況がグラウンドループです。

一端のみをグラウンドすることによって電流の流れを作らないようにして、 このグラウンドループの問題を回避するようにしている XLR ケーブルがあるようです。XLR ケーブルで接続されたオーディオ機器が別の共通グラウンド経路を持つ場合は、この方法が有効であるといえます。

ここで、Invicta が内部に多数の (お互いに電気的接続を持たない) ガルバニック絶縁された回路をもつ点を思い起こしてください。その回路の一つが XLR 出力セクションであり、XLR の出力回路は Invicta のシャーシや他の入力ポートにもグラウンド接続されていません。実際 には XLR の出力セクションは接続される機器とのグラウンドの共有を前提とし、パワーアンプまたはそれに類似する接続機器のグラウンド電位を使用します。この接続で電源電流が流れることはありませんので、グラウンドに起因するハムは発生しません。さらに、Invicta の高精度な出力電圧は、デジタル回路中枢部とアイソレータによって電気的に絶縁されており、DACを専用電源で駆動することでコモンモードノイズの影響を極力排除することに成功しています。

この接続が技術的には最善といえますが、XLR ケーブルの両端がグラウンドされていることが前提となります。高品質の差動入力パワーアンプから 「不明瞭」 あるいは完璧からはほど遠い再生音となった場合には、XLR ケーブルのグラウンドが両端で接続されているかを確認するようにしてください。

ノート

「すべての端子が共通の金属製背面パネルに配置されているのに、どうして Invicta が出力端子でガルバニック絶縁を実現することができるのだろう?」 という疑問を持たれるかも知れません。すべての入力と出力端子は確かに共通の金属製背面パネルに配置されているのですが、それぞれの端子はパネルからは細心の注意を払って電気的に絶縁されているのです。このため、金属製の外側を持つコネクターを使っていても、個々のコネクターの電圧は異なっています(ケーブルの製造方法に依存します)。このため、絶縁状態を保つために、外部コネクターの金属部分同士が触れることがないように注意してください。

INVICTAのボリュームはどの位が適切ですか?

(XLR 入力を持つ) パワーアンプをスピーカーを駆動する典型的なデバイスと考えて Invicta は設計されたため、0 dB でほぼ 5V RMS を出力するように設定されています。[実製品は (5% の誤差範囲で) 4.6Vrms を出力するよう設定されています。] この値はコンシューマー用パワーアンプのプリアンプ入力に接続するには大きすぎますので、不用意にご使用の機器を損傷することがないよう、プリアンプ接続時には -30dB に音量を設定することをお薦めします。-30dB では 200mVrms 以下が出力されますので、ほとんどの場合対して安全な設定です。

ただし、-30dB では 1.0Vrms の典型的な入力感度に対して十分な音量を提供することができないと思われます。 以下のようにしてプリアンプ用の安全な音量設定を計算することができます:

Volume (dB) RMS output (V) Volume (dB) RMS output (V) Volume (dB RMS output (V)
0 4.6
-1 4.1 -11 1.296 -21 410.0m
-2 3.654 -12 1.155 -22 365.4m
-3 3.257 -13 1.03 -23 325.7m
-4 2.902 -14 917.8m -24 290.2m
-5 2.587 -15 818.0m -25 258.7m
-6 2.305 -16 729.1m -26 230.5m
-7 2.055 -17 649.8m -27 205.5m
-8 1.831 -18 579.1m -28 183.1m
-9 1.632 -19 516.1m -29 163.2m
-10 1.455 -20 460.0m -30 145.5m

したがって、お使いのプリアンプが 1Vrms 入力レベルの場合には -13dB が、2Vrms 入力の場合には -7dB が良い選択値といえます。

上の表に記載されている値は XLR 出力端子に対するものである点にご注意ください。RCA 端子を使用した場合には、レベルは上記の半分となります。 たとえば、プリアンプに接続された RCA 出力は -7dB の音量設定で 1.0Vrms を、-1dB で 2.0Vrms をわずかに超える電圧を供給します。

多くのコンシューマー向け機器は (XLR 出力時には -7dB、RCA 出力時には -1dB に対応する) 2.0Vrms の出力を要求する Dolby の推奨にしたがっている点に注意してください。

技術的な見地では、Invicta の XLR 端子がお使いのパワーアンプの XLR 入力に接続され、Invicta の音量調節で再生音量を調節したときに最高の結果を得ることができますが、多くのアプリケーションはプリアンプに固定出力を提供するように設定されていますので、この議論は当てはまりません。

[多くのオーディオファンの方はご存じですが、我々のデジタルおよびアナログ音量調節例に記載されているとおり、Invicta のXLR 出力が 0dB に設定され、綿密に設計された高精度のアナログ音量調節が Invicta の XLR 出力とパワーアンプ間に使用されたときに最高の性能を発揮します。デジタル音源が 125dB 前後の SN比 を持つときに、Invicta の広大なダイナミックレンジがこの事実を証明します。16 ビットの音源では、現実的に性能差はほとんど現れませんが、たとえば新しい ESS Sabre ADC 等を使ってスタジオで 24bit録音された音楽は、オーディオファンがこの究極の再生システムの標準として望むような音質を備えています。 ]

ユーザーの多くがプリアンプ駆動用にのみ Invicta を使用し、ヘッドホン接続時にのみ音量制御を使っていることが判明した場合には、XLR/RCA 出力レベルをあらかじめ設定されたレベルに設定して、音量調節とは分離できるようにするソフトウェアのアップデートを提供するようにしたいと考えています。この方が望ましいと思われる場合には、その旨をお寄せください。

注: 2012 年 8 月のソフトウェアリリース 2.1.0 では、ヘッドホンモードで XLR と RCA 出力を無効にする機能が追加されました。

INVICTAがサポートしているUSBオーディオのプロトコルは?

USB ファームウェア/ソフトウェアは、アシンクロナス対応USB Audio Class 1.0およびUSB Audio Class 2.0準拠のUSBオーディオ機能を実装しています。INVCTAはホストPCのOSを検出して、Macに接続されている場合にはUSB 2.0に自動で切り替わり、Windowsに接続されている場合にはUSB 1.0、2.0を手動で選択することができます。

INVICTAはDSD over PCM(DoP)に対応していますか?

2011年に複数の個人・法人が集まって、USB Audio Class 2.0 プロトコルを使って DSD データを送信するための使用を策定しました。この DSD over PCM (DoP) と呼ばれる仕様は既に最終仕様が確定しており、現在ではいくつかのソフトウェアやハードウェアのプラットフォームに組み込まれています。ソフトウェアのバージョン 4.0.0から、INVICTAもバージョン 1.1のDoPをサポートしています。INVICTAにバージョン 4.0.0 以降のソフトウェアがインストールされていることを確認してください。ソフトウェアのダウンロード方法は、ダウンロードページをご覧ください。

最初にお使いのPCがUSB Audio Class 2.0に対応している必要があります。Windows のユーザーは、まずアシンクロナス対応USB Audio Class 2.0ドライバーをインストールしてください。Linux や Mac をお使いの場合には、デフォルトのシステム・ドライバーをそのまま使用することができます。次にINVICTAを「Option」 メニューの「USB Speed」で「USB Audio 2.0」に設定して、USB オーディオ 2.0 が使えるように構成しなければなりません。ここで、標準のUSBケーブルを使用してINVICTAとPCを接続し、音源入力として「USB Audio 2.0」を選択します。

DoPのパターンがINVICTAで検出されると、INVICTAはDSDモードに切り替わります。INVICTAがDSDモードになっているかはどうかは44.1と48のLEDが両方とも点灯していることで確認してください。DSD over PCMの動作原理に関する詳しい情報は、DoP open standard 1.1 をご確認ください。

XLRとRCAコネクターの音量レベル対出力電圧の一覧表はありますか?

アナログ出力レベル対音量調節の表をご覧ください。

INVICTAのヘッドホンアンプが出力する電圧と電力は?

詳細は仕様のページを参照してください。ただし、ヘッドホン出力は電流リミットに達するまでは、基本的に出力インピーダンス 1.0 オームを保ったまま最大 5.1Vrms を駆動することができます。ヘッドホン再生時の最大出力での再生音量は非常に大きくなりますので、ヘッドホン出力を使用する前には音量レベルを十分小さくするようにしてください。 (感度の異なるヘッドホンを同時に使用した場合でも聴感上の音量が同じになるように、Invicta の設定では出力それぞれに独立したトリムレベルを設定することができます。)

ヘッドホンアンプのパワーおよTHD+Nは以下の通りです:

ヘッドホン公称インピーダンス ピーク出力電圧 実効最大電力 全高調波歪み+ノイズ (or better)
30 +/-3.9v* 260mW* 100dB
50 +/-5.8v** 280mW** 100dB
300 +/-7.1v 85mW 110dB
600 +/-7.2v 43mW 110dB

*30Ω の負荷に対しては、音量設定が -4.5dB より大きくなるとヘッドホンアンプが (ひずみを誘発する) 電流制限を開始します。このため、指定された出力レベルは、-4.5dB の音量設定に対するものです。

**60Ω の負荷に対しては、音量設定が -1.5dB より大きくなるとヘッドホンアンプが (ひずみを誘発する) 電流制限を開始します。このため、指定された出力レベルは、-1.5dB の音量設定に対するものです。300Ω あるいは 600Ω の負荷に対しては、どのような音量設定に対しても電流制限は適用されません。

CONCEROシリーズ

製品の保証期間は?

CONCERO HP:ハードウェアの製造および材料に関わる1年間の品質保証をいたします。

CONCERO HD:ハードウェアの製造および材料に関わる1年間の品質保証をいたします。

CONCERO:ハードウェアの製造および材料に関わる1年間の品質保証をいたします。

CONCEROがサポートしているUSBオーディオのプロトコルは?

アシンクロナス対応USB Audio Class 2.0 をサポートしています。

HERUS

製品の保証期間は?

HERUS:ハードウェアの製造および材料に関わる1年間の品質保証をいたします。

HERUSがサポートしているUSBオーディオのプロトコルは?

アシンクロナス対応USB Audio Class 2.0 をサポートしています。

HERUSはiOSデバイスに接続して使うことができますか?

はい。Resonessence LabsではHERUSをiOS7インストール済みのiPhone5にライトニングUSBカメラアダプター経由で接続してテストしています。こちらのページ(英語)にiOSデバイスでの動作確認表が掲載されていますので、ご確認ください。

iOSデバイスでのDSD再生方法を教えてください

例としてHF Olayerを使ったご案内をいたします。まず、APP StoreからONKYO製HF Playerをダウンロードします。

IMG_0005

iOSデバイスとHERUSを接続します。接続にはLightning – USBカメラアダプタまたはApple iPad Camera Connection Kit、USBケーブルが必要です。

DSC01645

HF Playerを開きます。

IMG_0001

初回起動時にお使いのヘッドホンの確認がありますので、該当しない場合には「None」を選択します。

IMG_0006

DSDの出力形式を「DoP」に設定します。

IMG_0007

ファイルの転送はiTunesの「App」から「HF Playerの書類」に再生したいファイルをドラッグアンドドロップして登録します。

ss_hfplayer

再生中にDSDの表示がでていればDSD形式のまま音源を再生しています。

IMG_0003

HERUSをパワーアンプ(パワードスピーカー)に接続しても大丈夫ですか?

はい大丈夫です。HERUSは約0.2Ωと非常に低い出力インピーダンスのヘッドホンアンプを内臓し、インピーダンス32Ωのヘッドホンを鳴らすことを可能としています。一般的にパワーアンプの入力はヘッドホンより高いインピーダンスになっていることから、パワーアンプの入力端子にそのままHERUSの出力を接続しても何ら問題ありません。Hまた、ERUSの最大出力である2.5Vrmsは、一般的に要求される2Vrmsを上回る出力を得ることができます。

唯一の問題はHERUSがRCAまたはXLRの出力端子をもっていないことです。お客様ご自身で、TRS 1/4インチからRCAへの変換ケーブルを作成する必要があります。

HERUSをiOSデバイスと接続して使用している場合で、音量をある程度以上にしたときに、「このアクセサリは消費電力が大きすぎます」と表示され接続が切れてしまいます。解決方法はありますか?

一部のインピーダンスの低いヘッドホンをお使いの場合で、iOSデバイスの電源供給能力が低いときには、このような警告がでてしまう場合がございます。iOSデバイスの制限ですのでHERUS側での対応は技術的に非常に難しく、現時点で対応予定はございません。ご不便をおかけしますが音量を絞ってお使いください。

Resonessence Labs製品全般について

対応するWindowsのバージョンは?

Windows 7/8/10に対応します。

ビット数から量子化ノイズを計算する方法は?

正弦波における最大出力のときの計算式は、S/N(dB) = 6.02*N + 1.76 となります。ここで、N はビット数です。

• 16 ビットの量子化により、最高で S/N = 98.08dB を達成することができます

• 20 ビットの量子化により、最高で S/N = 122.2dB を達成することができます

• 24 ビットの量子化により、最高で S/N = 146.2dB を達成することができます

一般的にエンジニアは 1.76 の項を無視して 6.02 も 6 と近似し、単に S/N = 6*N を使うことが多いので、これが標準的な近似式と見なされます。

量子化信号ノイズ計算の詳しい計算方法を示した最初の論文は、1948 年の Bell Systems Technical Journal に掲載された W. R. Bennett による 「Spectra of Quantized Signals」 だと思われますが、この論文で、Bennett は次の (1.4) 式を導いています: D = 10*log(3r^2/2)。ここで、Bennett が用いていた実質的な制約項 の k は、現在の技術にはもはや当てはまらないため、省略してあります。この式の r は Bennett が定義した量子化解像度を表し、すべての対数の底は 10 となっています。

簡単な対数関数の関係を用いて Bennett の (1.5) 式と同様の式を定義することができますが、不必要な k の項を省略し、D の代わりに SN を使用しています:

SN = 20 * log ( sqrt(3/2)*r ) これから SN = 20 * log(r) + log(sqrt(3/2)) または SN = 20 * log(r) + 1.76

さらに、N をデジタル信号のビット数としたときに r が 2^N と定義されると

SN = 20 * log (2^N) + 1.76 さらに、任意の a、b および c に対する対数の定義式、Logab = logcb / logca を使用すると SN = 20 * log(2) * log2(2^N) + 1.76 さらに SN = 20*log(2)*N + 1.76 定数項を計算すると以下のようになります SN = 6.0206003*N + 1.76

さらに、妥当な近似式としては次のようになります

SN(dB) = 6.02*N + 1.76ア

シミュレーションを実行して理論上の S/N と実測による S/N を比較したエクセルスプレッドシートはこちらからダウンロードすることができます。

各種デジタルフィルターの特性は?

周波数応答、ステップおよびインパルス応答のグラフはこちらを参照してください。

Mac版のファームウェアアップデート用のプログラムがうまく動作しませんが、解決方法はありますか?

下記のページにMac OSをお使いの場合にファームウェアをインストールする方法を掲載しております。こちらご確認のうえ、アップデートを実行いただければ幸いです。なお、「mono」をインストールする際に管理者権限を要求されたりソフトウェアの実行を承認されたりすることがございます。インストールするために必須となっておりますので、お手数をおかけしますが操作をお願いいたします。
http://www.resonessencelabs.jp/support/download/

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